Diablo3の為にグラフィックボードを買ったものの、パソコンがマウスコンピューターで買った2万円台のMini-ITXだったため下記の有様でした。

流石にずっとオープンエアもなんなので適当なMicro-ATXケースを価格.com経由Amazonで買いました。

DALTON DT400-BK

元の謎の安物のマザーボードはMSIの880GM-P51という奴でした。スマホでマニュアルのPDFをダウンロードし、ピンを確かめながら移行完了。

新しいケースも電源付きで安物なのに騒音も普通で特に問題無し。一昔前よりPCパーツの品質は上がってるのかなーと感慨深いものがあります。

TVの裏にコソーリ設置する為に、奥行き:420mm・幅:240mmという寸法で探したケースなので設置してみてもピッタリ。やたら眩しい青いLEDは夜ウザいのでピン外しました。

家でもMacbook AirをTVにつないで使ってたんですが、Diablo3をプレイするために、リビングPC用に以前買っていたマウスコンピューターの安いWindows PCに戻しました。

Diablo3はやはり3万円切ってる安物では厳しく、最低限設定にしても常にテクスチャがおかしかったり、ダンジョンでは真っ暗になって(前面のテクスチャが黒になってる?)プレイは厳しい感じでした。

そこで久しぶりにビデオカード(最近はあんまりこう言わないですねグラボっていいますね)を購入。

SapphireのRADEON HD 7750を買いました。確か9000円台だったと思います。

何年もノートPCで来たので、最後に買ったビデオカードはMatroxのG400だった気がします。ググってみるとG400は1999年発売だそうなので13年も経つらしいです…。

時は流れて、最近のビデオカード事情を調べてビックリ。スロットはPCI Expressとかいうのになってるし、ハイエンドじゃなくても2スロット占有するのが普通。外部電源を必要とするのも普通。

どんだけ電力食うんだっつー話ですが、時代は流れましたね。

とりあえず、どのくらい効果があるのか定量的に知りたかったので3D MARK Vantageというベンチマークソフトで測ってみました。

3D MARK Vantage ベンチマーク

旧環境

  • CPU: Athlon II X2 220
  • GPU: RADEON HD 4250(オンボード)

新環境

  • CPU: Athlon II X2 220
  • GPU: RADEON HD 7750

スコアが257から7361と約28倍にもなってる!

同じ機種でシリーズ名も同じで数字がちょっと大きいのに変えただけだから対して変わらないだろう。せめて真っ黒になっちゃうバグさえ直ればいいかなと思ってたら大違い。

最低解像度、最低設定でやっと動いてたのがFull HD、最高画質でもサクサクに。これは予想外に嬉しい。

そういった嬉しい誤算とは裏腹に悲しい誤算もあります。

「これを見てくれ、こいつをどう思う?」

「すごく・・・大きいです」

自分のPCにはロープロファイル対応しか収まらないということすら失念していました。(オープンエアで動かしてるので動作には支障ないが…)

要らないMicroATXのケースをもしお持ちの方であげても良いという方がいらっしゃれば@komagataまでMentionいただけるとありがたいです…。