ウホッ、昨日書いた坂村教授の話、週刊ダイヤモンドが勝手に曲解して書いたものだったらしいですな。 微妙だの伽藍とバザール読んでないだの酷いこと言ってすいませんでした教授。 週刊ダイアモンドって中小企業の経営者のおっさんが好きそうなネタ満載の雑誌だから取材した側も理解すんのちょっとミリィ・・・だったのかもしれない。坂村健問題の続報とお詫び – [Japan Linux.com]

先日、『週刊ダイヤモンド』に掲載された記事に関して坂村健・東大教授を厳しく批判した(坂村健・東大教授への公開書簡)。その最後に「この批判を受けてTRONサイドからの真摯な反論を望みたいところだ」と書いたのだが、さっそく坂村教授から「返事」を頂いた。

・Linuxは敵ではない ・「GPLは知的財産権を放棄する考え方だ」などと言った覚えはない ・「リナックスのモデルは国を滅ぼす」などと言った覚えもない

などということで、ようするに『週刊ダイヤモンド』の取材側が勝手に曲解した、との主張を展開した模様である。

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