スラッシュドット・ジャパン | アライドテレシス、コレガを吸収合併

アライドテレシスはコレガを2009年1月に吸収合併する(両者の持株会社のプレスリリース)。これまでエンタープライズ向けはアライドテレシス、コンシューマ向けはコレガ(アライドテレシスの100%出資子会社として設立)というすみ分けをしていたが、コレガ製品を中小企業でも耐えられる品質やサポート向上を図るには、アライドテレシスと合併したほうが効率が良いと経営陣は考えたようだ。

アライドテレシスはコレガを合併しても「コレガ」ブランドは存続させる。そのため、ネットワーク機器の上位機種では「アライドテレシス」ブランド、それ以外の多少廉価になったものを「コレガ」ブランド、と使い分けていくものと思われる。

ネットワーク機器って個人的体験からブランド買いするようになる気がするんですがどうでしょうか。

俺の場合は、個人用途ではNEC、ヤマハ、オムロン、プラネックスなどに苦渋を舐めさせられた結果、安くて角ばってて味も素っ気も無い見た目のコレガをブランド指名買いするようになりました。

「ネットワークにはコレガある。」

このキャッチフレーズを真顔で言ったこともあります。

安さ、シンプルで大きくなく静かで、あくまでインフラとして裏方にまわろうという概観、ソフトウェアがお気に入りです。

色んなこともありましたが、

参照: モデム焼けた 参照: HUBがお亡くなりに 参照: ネットワークにはコレガある

今後も買い続けてしまいそうです。

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