本の整理に関して一番ネックだったのが、

「読んだ事のある本の管理」

です。(持ってない物も含むので蔵書じゃない)

せっかく読んだんだから記録しておきたいんだけど、レビュー登録とか面倒。兎に角大量にあるし。

そこで今回試してみてとても良かったのが、皆様のどのご家庭にも一つは必ずあるUSBバーコードリーダーです。

エフケイシステム CCDバーコードリーダー USBインターフェイス TSK-U

USBバーコードリーダーはUSBキーボードとして認識され(MacもOK)、光を当てて読み取ると、ISBNそのままの文字列+改行コード(¥r¥n)をキーボードから入力したのと同じになります。

つまり、Excelか何かを開いてピッピ、ピッピと読み取って行くとISBNコードの一覧ファイルが出来上がります。(改行コード入るのでエンター押す手間も無し)

book.csv </del> OpenOffice.org Calc

兎に角ピッピと読み取りながら本をダンボールに詰めていきます。

これはもはや本屋の棚卸しに匹敵するほどのこれ以上ないスピード効率であると言えるでしょう。

勘の良いプログラマー諸氏のこと、この行志向ファイルがヘテロジーニアスな蔵書管理界で最もシンプルで信頼出来るフォーマットであることにはお気付きでしょう。

これとGoodreadsなどの蔵書管理サービスAPIやISBN10-ISBN13相互変換ライブラリなどを組み合わせることで、このソリューションの安定性とスピードは全盛期のシューマッハを超えると言われています。

※下記がこのソリューションが解決する問題です。

参照:本棚オーバーフロー問題 – p0t

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