スペイシーズで月1でお会いする機会のある@ebiharahideyukiさんが8月3日にベンチャー支援のイベントをやるそうです。
インターネットビジネス支援プロジェクト Startups2010
やりたいサービスの試作品を出してプレゼンすると、良さげな場合、出資してくれるそうです。
- MAX1億お金くれる。
- 法人化を支援してくれる。
(多分、いろいろ教えてくれるのと、提携先・お客さんとか紹介してくれる。) - ニフティクラウド3ヶ月ただで使える。
- 法人化の場合、登記手続をただでやってくれる。
- 法人化の場合、税理士さんが1年間無料で見てくれる。
僕なりの解釈なので間違ってたらスイマセン。何かこういう汚い言葉に直さないと理解できないのは育ちが悪いからでしょうか・・・。
1、2はありがたいすな。特に2は営業とかよくわからんっつーエンジニアには助かる。でも逆に影響受け過ぎるという面もあるかと。
3はいらないかなー。GAEとかHerokuとか好きなの使いたいからね。4,5はスゲー面倒なのでやってもらえると助かるけど必須ってほどじゃない。
これの特徴はアイデアだけじゃ駄目で、試作品(モック)を提出する必要があるとこ。
@ebiharahideyukiさんが言っててオモロかったのが、去年もこういうのを(試作品提出無しで)やったそうなんですが、作れる人がいないと何事も進むスピードが遅くなっちゃうんだそうです。
ブツが無いと結局アイデアのプレゼン大会になっちゃってどれがいいとか良く解らんという状態は確かに想像できる・・・。
起業志向のエンジニアには凄くいいんじゃないでしょうか。っつーか「日本はITベンチャーを支援する体制が無い」とか文句言ってる暇があったらこういう試みに協力するなり、「こうやった方がいいんじゃないか!」と議論するなりするべきかもとおもいました。
あと、8月3日のキックオフイベントにはid:dandasoが出るのでどんな話をしてくれるのか気になってメッセで聞いてみました。
「おいィ?」
是非、空気読まずにHadoopの話とか、DBのレコードを回すイテレータの引数が増えすぎて意味不明になってる話とか、Javaをvimで書いててnamespaceのディレクトリの深さに涙目になってる話とか、急行するためにデータセンターの近くに引っ越した話とかをして欲しいです!