会社(FJORD, LLC)で怖話というサイトを2年やってきました。

僕らは2人の会社なので月に70万の利益があれば諸々の雑費を含めて運営していけると考えました。そして開始時に今度のサービスは2年はやろう。SEOは我慢だ。と思って2013年の9月に単月で70万の利益があったらプロジェクトは成功。達しなかったら失敗と定義付けてやってきました。

そしてその2013年の9月が来て結果は失敗となってしまいました。それについてはFJORDのブログに書きました。

【失敗】怖話2年間の総括【無念】 « 合同会社フィヨルド

ブログにも書きましたが感想はとにかくお金稼ぐの難しいなぁという感じです。

あとは、これは俺がアホだということもありますが、技術面のWebサービスのマネタイズやプロモーションに及ぼす影響の余りの無さにびっくりしました。

Webサービスで技術が優れているというのは、下記のような影響を与えます。

  1. バグが少ない
  2. 新機能登場が競合に比べて早い(競合が存在したとして)
  3. 長年やった場合にコストが少ない(技術的負債をすくなくできる)
  4. 表示がちょっと速い
  5. 大規模アクセスに耐えられる

まだまだ怖話程度の規模では関係無いものばかりです。

僕がエンジニア方面の動きを頑張ってもあまり意味が無いのがしんどいですね。

いろいろな背景の人に教えを請いに出かけてみようかなと思います。

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