Life is beautiful: 技術者にも必要な「もうける決意」

 言い換えれば、開発部門が製造コストのことをあまり考えずに設計し、それを工場側が後から(すなわち製造プロセスが決まってしまってから)なんとかコスト削減しようと試みるのが日本の半導体メーカーで、逆に、開発部門が最初から製造コストを意識しながら製造プロセスを設計するのが海外のメーカーだ、と筆者は言うのだ。つまり、海外半導体メーカーの高い収益率は、技術者が積極的に「もうける決意」を持ってもの作りをしている点にある、という結論である。

タイトル見ると、

「技術者は技術にばっかりかまけてないで儲けることを考えないと駄目だ」

って話っぽいけど、

「技術者のモチベーションと儲けが一致するシステムを意図的に作ってる経営が素晴らしい」

という話?

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