最低限のFastCGIが動いたのでRackを試してみました。
Ruby版WSGIと呼ばれてるとのこと。WSGIって何だろう。
TokuLog 改め Perl を極めて結婚するブログ – What’s WSGI? その1WSGI は、Web Server Gateway Interface の略です。
WSGI は、Web Server と、Web Application/Web Framework の間のやりとりを規定するPythonプロトコルです。
なるほど、Web Server Geteway Interfaceって言われるとわかりやすい。Web ServerとWebアプリは色々あるから共通のインターフェース決めようっていうのはまったく真っ当なお話ですな。
こちらを参考に最低限のFastCGI版のRackを使ったコードを書いてみました。
#!/usr/bin/env ruby
require 'rubygems'
require 'rack'
include Rack
hello_rack = Proc.new do |env|
Response.new.finish do |res|
res.write "Hello, Rack"
end
end
Handler::FastCGI.run hello_rack
うごいたー。
Handlerを変えるだけでMongrelやWEBrickなんかでも動くポータブルなコードになって嬉しい。今後はこれで書いてこう。