Mitsuyaのチューンedに乗って帰路についていたとき、ふとしたことから元PoTだったKozyの家に向かうことにしました。 (普通の友達だが、あえて元PoTのKozyという名前を使って行きたい!) 家に向かう車中、おれ達にはある種の緊張感が漲っていた。なぜならKozyとは頻繁に遊んでいたのに1年前から連絡がパッタリと途絶え、電話しても全く出ない状態だったからだ。
携帯が変わったのなら「携帯変えたよ」と連絡が来るだろうし、そもそも「おかけになった電話番号は(略」になるはず。それなのに65536k回程かけても出ないというのはどういう風に理解したらいいのか。 常識的に考えるなら、単におれたちが嫌われてると考えるのが自然ではないだろうか。着信拒否 or 単純に電話に出ないとしか考えられない携帯電話の状態から考えれば。
まあ連絡が取れなくなった初期はそんな風に考えていたので時々電話をかけてみるぐらいのアクションしか起こさなかった我々だが、流石に1年も経過すると冷静に考えはじめる。 「つーか最後に会った時なんかあった?」 「いや、普通にスロット打(ぶ)って・・・・・しかも勝ってた。」 そこで初めて第1案以外の可能性を検討し始めた。 「Kozy家自体、あそこにもう無いんじゃ・・・」 「鬱病で入院してるとか」 「すでに日本にいないとか・・・」 急速に危機感を募らせながらKozy家へ車を走らせた。 家の前につくなり彼の愛車のブログレの存在を確認し、安堵する我々。
「ピーン ポーン」
おれはこのとき、「なんだ、君達はっ!?かえってくれ!」とか「ちょっと息子は貴方方には会えないと申しております・・・」などという可能性を想像してビッていた。
「ドタドタ・・・(家の中で人が動く音)」
Kyoro&おれ:「やベッ、なんかくるっ(当たり前)」
ガチャリ・・・(ドアの開く音)
Kozy:「おおっ、久しぶり!どうした?」
Kyoro:「久しぶり!じゃねーよー。1年ぐらい連絡無いからどうしたのかと思って」
Kozy:「あ~あ~、携帯ブッ壊れてて連絡すんのもなんか面倒臭ぇなとか思ってさあ」