最近、何人かの人に、
「こういうWebサービスのアイデアがあるんだ」 「これは絶対いける!」 「作ってくださいよ! or 作りましょう!」
的なことを言われる。(仕事外で) それで、大体俺はこう答える。
「いいっすねー!」 「やりましょうよ!」
でも俺は知っている。
- 常に自分が作りたいサービスのアイデアが3つぐらいは既にキューに入っている。
- 会社が運営してるかのように見えるWebサービス(アイデアを出す人が想像しているレベル)は最低1ヶ月はかかる。
- 1ヶ月間もくもくと作業してる時の俺のMPの消費。
- アイデアに対する”思いついたとき”、”作ってる最中”、”完成したあと”での印象の違い。
敷居が劇的に下がったとはいえ、まだサービスを作るのに手間がかかりすぎる。もっともっと楽にならないとリスク(時間が無駄とかめんどいとか)を考えてしまって、ちょっと思いついた程度のものを気軽につくり出せない。そういう思いつきを実際作っちゃって、失敗しても、「つかえねーwww」で済むぐらいにしないと面白いもんができない気がする。
時間がかかるものを大まかにわけると、
- デザイン
- プログラミング
- サーバー構築・運営
1に関してはある程度は思い切って諦め、BasecampやTwangoみたいな雰囲気で行くことに決め、CSSとapplication.rhtml(Railsの)を用意して使い回す。
2はRailsでの資産をひたすら増やす。(generater, component, plugin)
3ももっと楽したいが俺にいいアイデア無し
「ユーザー登録が必要なサービスの一切を諦める」っていうのもかなり高速化しそう。でも目標(希望)としてはまったくのゼロから「Basecampぐらいの雰囲気のTwitterクローンが土日で出来る」がいいなあ・・・。