1月に読んだ本。全部SFかよ。現実逃避してるみたいで嫌だなあ。

万物理論 (創元SF文庫)
  • 万物理論 (創元SF文庫)
  • 東京創元社(2004-10-28)
  • 東京創元社
  • (著)グレッグ・イーガン
  • (翻訳)山岸 真
  • 定価:¥ 1,260
  • 新品価格:¥ 1,260
  • 中古価格:¥ 264
  • ASIN:4488711022

ネタが沢山詰まってるし、終盤の主人公にはカタルシスがあった。大ネタ自体は、「ちょっっっ」となったけど楽しく読めました。

宇宙消失 (創元SF文庫)
  • 宇宙消失 (創元SF文庫)
  • 東京創元社(1999-08)
  • 東京創元社
  • (著)グレッグ イーガン
  • (原著)Greg Egan
  • (翻訳)山岸 真
  • 定価:¥ 840
  • 新品価格:¥ 840
  • 中古価格:¥ 148
  • ASIN:4488711014

バブルとかの設定がすごく面白い。ネタはシンプルだけどその結果どうなっちゃうかの論理や描写をここまで書いてあるのが楽しい。終盤はもう大変なことになってます。

ディアスポラ (ハヤカワ文庫 SF)

出だしのコンピュータから生まれた生命が自我を持つまでの細かーーい説明はちょっと感動的。でもディアスポラ計画が始まってからはSOハード。ワンの絨毯はまだしも五次元やどかりやマクロ球とか、もうアイデア詰まり過ぎで置いてかれちゃう。って感覚が楽しい1冊。

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))

4篇それぞれ毛色が違うしアイデアがあって楽しい。読みやすくて癒された。

第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)

プロジェクトX&プラネテスって感じ。終わり方に希望があって読後感が良い。

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