デザインパターンMLでDTOの定義について話題がありました。
自分は勘違いしていたなと思いました。 基本的にはリモートにある粒度の小さいオブジェクトをいちいち持ってくるとコストがかかるのでDTOで一気に持ってこようって感じなんですな。
Martin Fowler’s Bliki in Japanese – ローカルDTODTOのようなものを使うとよいのは、 プレゼンテーション層のモデルとドメインモデルとの間に 大きなミスマッチがある場合です。 この場合、プレゼンテーションに特化したファサード(またはゲートウェイ)を作り、 ドメインモデルをマッピングして、プレゼンテーションに都合のよいインターフェースを 提供するのは理に適っています。
ローカルで使うのは上記のような場合だそうです。
MLに出ていた 「とりあえず、ドメインモデルのような凝ったことは考えずにベタッと処理を書いておき、「不吉な匂い」がして来たら設計をリファクタする」 というのに賛成です。