HTMLのマークアップをしてて、本当にこのタグでいいのか?とかセマンティックが気になって変に複雑になりすぎたりコーディングが遅くなったりすることがある。

そういう時、いつもロジバンのことを考えるようにしている。

自然言語解析の難しさ、同音異義語、完全な単語のセットについて徹底するならマークアップにはロジバンを使うべきだ。パーサ・コンパイラ作ってプログラミングもロジバン(クライアントスクリプトも)。というかできれば喋る言葉もロジバン。全ての表現の中間言語としてロジバンを使えばいいじゃないか。それぞれの言語(自然言語も含めて)のロジバンへのコンパイラが作れれば人類皆兄弟。

ロジバンを使ってRDF/OWLのシソーラスを作ろう、それを基にマークアップしていくのだ。その上にDreamweaverみたいなWYSIWYGエディタを作る。それを使ってコンテンツを記述していけばいいんだ。そうだ、そうだ!

・・・。

クールダウンした後、適度にクリーンで、ある程度適当な書きやすいHTMLを書いていくことができます。

我々プログラマの二元論的思考は問題解決の強力な武器になるが、時として現実的でない答えを出す。(現実には無限の長さのテープが無いので)

「何事もバランス」という言葉で片付けるのは腹が立つので、一旦極北を考え、(あくまでそれを胸に閉まって)そして手を動かそう。

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