昔(98, 99, 2000年頃?)、Ultima Onlineのネトゲ廃人だった頃、相手より少しでも速く動くためにPCの自作にも励んでいました。Celeron 300Aのマレーシア工場の23週?製造バージョンがオーバークロック耐性が高いだのといってオウム真理教系のパーツショップ(安い)をさまよったり、RIVA TNTの発売時に有り金全部使ってしまって知り合いに帰りの電車賃を借りに行ったりしていました。

Intel_Celeron_300A_MHz

ゲームで相手より足が速いということは、ピンチになったら何度でも逃げればいいわけで、まず負けることが無くなるので高いパーツを買ったり改造するかいもあると言うものです。これには熱中しました。

結局、Pentium III(Katmai 450Mhz)とMillennium G400辺りで違いを体感出来る程では無くなったために秋葉原から足も遠のいてしまいました。

Androidが発表された時、携帯が再びそういう状態にならないかなと期待を持ちました。

OSはフリー、ハードは標準化され価格競争になる。台湾辺りのメーカーの部品を寄せ集めてSIM的なものを指せば安く高性能な携帯が手に入るので秋葉原には怪しげな携帯パーツ屋が軒を並べ、学生はこぞって携帯のカスタマイズに夢中になり、小遣いやバイト代は全て携帯の高性能なCPUやメモリに消えていく・・・。

そんなカオスな世界を夢想していましたが中々そうなってこないですね。

何?誰か邪魔してるの?

誰か邪魔してるなら教えてください。俺が嫌がらせしに行きます。

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