Wikipediaでインターンシップを調べたら、アメリカのインターンシップは9割が無給だというのを見て、「なんだ無給もありなのか」と思い、会社でこういうインターンシップをやってみました。そしたら結構楽しいし、凄い勢いでLinuxとかRubyとか覚えてるし、お互いに良い感じに思えました。

ただ、狭い弊社の席があっちゅーまに埋まったのでこれ以上大幅には募集できない。しかし、よく考えてみると、持続性・スケーラビリティを考えて環境を整えていたので、席の数とMacの数以外に特に制約が無いことに気が付きました。なので、リモートインターンシップってのはどうかな?と考えてみました。

学生・社会人インターンに今までのローカルインターンシップに加えてリモートインターンシップ制度を追加する案。

インターンシップとは

学生は就業体験と職業訓練を得、会社が入社見込み社員と労働力を得る制度。

フィヨルドのローカルインターンシップとは

学生はオフィスに行ってデザインかプログラミングを教わる。資料はこれ。(デザイナー用は作成中)

2日教わったら次の2日はフィヨルドの作業をやる。作業とは主に怖話の開発や宣伝。

(2日ずつ交互にやる。授業などの曜日に合わせてこの日数は相談する。)

Macを持ってない人にはフィヨルドにあるMacを貸します。上記チュートリアルを最後まで学習できたらそのままあげます。

メリット

  • 一般的なインターンシップに比べて、いつはじめても、いつ辞めてもお互いにリスクが少ない。
  • 複数人でやると寂しくない。
  • 濃く教わったり、濃く作業してもらってりできる。

デメリット

  • フィヨルド社のオフィスの座席数に依存する。
  • 出社しなきゃいけない。(出社できる場所に住んでいないとできない)
  • 人によっては、一緒にやって楽しいとは限らない。全然趣味が合わないかもしれない。(現状、幸運にも良い人ばかりなので楽しくやれていると思います。)

フィヨルドのリモートインターンシップとは

学生はリモートからデザインかプログラミングを教わる。資料はこれ

2日教わったら次の2日はフィヨルドの作業をやる。作業とは主に怖話の開発や宣伝。

(2日ずつ交互にやる。授業などの曜日に合わせてこの日数は相談する。)

Macは頑張って自分で用意する。家が近ければ好きな時にオフィスに来て作業したり、質問したりしていい。

メリット

  • ローカルインターンシップより気楽にはじめて、気楽に辞められる。
  • 自宅を警備しつつ出来る。(自宅の治安が守られる)
  • 一人でできる。

デメリット

  • 一人だと寂しい。
  • 家だとはかどらない。
  • リモートだとなにかと自力で解決しなきゃいけない。

応募方法・選考内容

ローカル

  • 履歴書的なものとTwitterアカウントをinfo@fjord.jpにメールする。
  • 日にち都合して、オフィスに遊びに来てもらってお互いに楽しくできそうか決める。

リモート

  • 履歴書的なものとTwitterアカウントをinfo@fjord.jpにメールする。
  • 悪い人じゃないか判断する。(FJORDに悪意をもってる人とか、松本サリン事件実行犯とかだと嫌なので…)

日々の作業内容

  • ローカル・リモートともに、LingrのChatに入って作業する。
  • 学習日はチュートリアルの内容をやる。作業日はFulcrumに入ってタスクをやる。Lingrや口頭でわかんないとこを聞く。
  • 10:00〜19:00。18:30に「今日なにやりました?わかんないとことかありますか?」と俺が聞く。
  • リモートでは俺が聞けないのでやったことやわからないことをブログに書く

って感じはどうかなと。

あと、チュートリアル内容は日本語だけど、使うツールは全部英語なので、チュートリアル英語化して、日本語話せない人もOKってのもやりたい。

また、学習内容はWebデザイナー、プログラマーなら共通なので、内容に賛同する会社さんと共同でやったらもっと面白いかも。

ありやなしや・・・。

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