参照:あたま うじお - komagata

ko8(こーや)が何で

o)加速度センサー x)加速センサー

o)アシェルタ・イタリアン x)アシェルタン

のように名詞を雑に覚えてるのか気になってた。ちょっとした違いかもしれないけど、プログラマーがJavaを絶対にJAVAと書かないように、絶対ありえないタイプの間違えだと思う。

それが最近、すごくしっくり来る理由を思いついた。

たぶんko8は名詞を音の響きで覚えてる。

普通の成人は意味で覚えてる。“加速度”の“センサー”だなとか、“アシェルタ”という“イタリアン”なんだなという風に覚えてる。加速度とセンサーは個別にすでに知っているのでそれの組み合わせだと理解するわけだ。

しかしko8は音の響きで覚えてるのでまっさらな新しい単語として覚える。そして1音違うぐらいはたいした間違えではない。

子供のころは音で覚えてるものが沢山あったとおもう。言語を覚える時というのは最初はそういうものなんだと思う。俺も実家の近くにあった多摩御陵を「たまごりょう」という音で覚えてた。「たまご」はわかるけど「りょう」ってなんだろう?などとは思わなかった。

大人になって初めて多摩の御陵という意味で、陵というのは天皇の墓を示すというのを知った。意味で覚えていれば、“多摩陵”というような間違えはあるかもしれないが、“たまごろう”とかそいういう間違えはありえない。

音で覚えていると新しい名詞に出会った時に理解が遅い。何度も繰り返し耳にしないと覚えないから。音で覚えていると応用が効かない。

多摩御陵を意味で覚えているなら、XX御陵という他の墓が存在するだろうとか、天皇の墓というのであれば多摩御陵は何天皇の墓なんだろうとかもうすこし立体的に理解できる。

しかしko8は今日が誕生日だそうで(おめでとうございます)、今日ゼロ歳で生まれ変わったと言っていたので大丈夫だと思う。コーヤリボーン!

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