ここ数年、みなさんもそうだと思いますが、びっくりニュースとかおもしろコンテンツ、記念イベントなどをネット上に流れすぎているので日常的に流し見するというコンテンツフィルタリング機能が自分の脳に備わりました。

長い文章でもざっと要点だけみるみたいな。かるい新書といくつか読むときとか、基本便利な機能ですよね。

でも怖いのが、最近では油断すると仕事の重要なメール(長めのやつ)やPDFなんかにもフィルター機能が働いて流し読みしちゃうんです。

8割はうまく働く程度のフィルター(エンタメ向けフィルターなので)が仕事の文章に働くととんでもないミスをおかしそうになります。

例えば、文脈はだいたいわかってるから金額の数字をちゃんと見てないとか、

文章中の帳票名を"なんらかの帳票"としてしか見てなくてスルーしたりとか。

仕事をエンタメコンテンツと同じようにうっかりさっさと処理していくことを優先する脳になっちゃってる。

容量的にオーバーしてるのに「機械的にこなせば大丈夫」と自分で勘違いしてるから起こることなのかなと思ったので意図的にどうでもいいもの(はてブのおもしろカテゴリーとか)を削除していこうと思います。

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