終戦記念日ですね。今日は僕の祖父の手記を描き起こしたブログ、大東亜戦争従軍記のアクセスが一年で一番多くなる日です。
ついこの間読み返したんですが、知り合いの人々の呼び名?通称?みたいなのが面白く、気になりました。
村では、善六阪の充男一郎、中道の常作、伝兵衛籐の伝三、小沢新宅の総欽、冶右門の忠太、鍛冶の春一など、俺たちより幾らか若い組に大勢の戦死者があった。それに引き換えて、年上の層に当たるものは、応召者も少なく、戦死者は一人もなかったことは喜ばしいことだった。
小沢の大将、九兵門新宅などはれっきとした現役出でありながら、召集にならなかったというのは不思議なくらいだった。
伝兵衛籐の伝三?鍛冶の春一?ルナティックドーンの称号みたいなものかな?