OSのインストールが終ったらOS大起動。 rootでさっき決めたパスワードを使ってログインする。 コマンドラインの操作はある程度なんとかして覚える!
あとWindowsでいうメモ帳にあたるソフトviもある程度使い方わかっておく。
aptを入れる
まずはソフトウェアをアップデートしたり新しいのをインストールしたりするのに相当なお話早いソフトaptをインストールしよう。これを入れるとソフトの管理がアホかというぐらい簡単になるので大胆にして確実にそして華麗にインストールしていって欲しい。aptはもともとDebianのソフトだったけど最近ではapt4rpmというRedhatで使ってるRPMパッケージに対応したものがある。Redhatにはup2dateっていう似たソフトがあったけどRedhat Networkに登録が必要だったり、サポート期間が短くなったりでかなりうzのでapt4rpmがおすすめ。 まずこれからrpmパッケージをダウンロードしてきたら置いておくディレクトリを作る。こんなもんはどこでもいいけどおれはなんとなく/usr/local/rpmを作って置いてる。
- mkdir /usr/local/rpm
- cd /usr/local/rpm
そんでwgetでapt4rpmをダウンロードしてくる。適当なところから。
- wget ftp://ftp.uninett.no/pub/linux/apt/redhat/9/en/i386/redhat/RPMS.freshrpms/apt-0.5.5cnc5-fr2.i386.rpm
取ってきたパッケージをおもむろにインストール。
- rpm -ivh apt-0.5.5cnc5-fr2.i386.rpm 警告: apt-0.5.5cnc5-fr2.i386.rpm: V3 DSA signature: NOKEY, key ID e42d547b Preparing… ########################################### [100%] 1:apt ########################################### [100%]
ん?なんか警告がでてるけど気にしない。 よし!aptが入ったのでとりあえずapt-get updateをしてパッケージのデータベースを最新にしよう。これからapt-getするときはまずupdateしよう。
- apt-get update
そして今入ってるソフトで新しいのがでてる奴を全て最新にするために以下のコマンドを。
- apt-get upgrade (中略) The following packages will be upgraded glibc glibc-common glibc-devel httpd httpd-manual krb5-devel krb5-libs mod_ssl nscd openssl openssl-devel samba samba-client samba-common sendmail 15 packages upgraded, 0 newly installed, 0 removed and 0 not upgraded. Need to get 32.7MB of archives. After unpacking 1813kB disk space will be freed. Do you want to continue? [Y/n] Y
15個のパッケージが古いヨ!って出てるのでとりあえずYを。 これで勝手にダウンロード→インストール全部やってくれる。お話だなぁ~おい。