FF2ピクセルリマスターをクリアしました。

Image from Gyazo

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FFのピクセルリマスターシリーズが予約できるようになったときにSteamで全部予約しました。

特にFF2が好きなのでFF2を最初にやりました。FC版、PSP版をやったことあるのでそれとの違いを書きたいと思います。

良かったところ

オートバトルモード!これは演出のスピードもアップしてとにかくサクサクできてレベル上げも苦にならなくなるのでとても良かったです。FF12の倍速モードを彷彿とさせますね。

またPSP版でも同じですが全体化魔法がほぼ同時に全員にかかる(くらう)のでサッと終わるのも良いです。FC版ではレッドソウルなどにクッソ遅延行為をされてましたがPC版ではこいつらの憎さが激減です。

FC版・PSP版との主な違い

グラフィックは望んでたものそのもので、魔法などのエフェクトまでピクセルなのは驚きました。ただPSP版では魔法エフェクトは単体・全体で別のものになってたのでそれは欲しかった気がします。

ベースはPSP版ですがSORや秘紋の迷宮などの追加要素は無いです。ストーリー的にSOR無しはちょっと悲しいですが、専用武器など本編のバランスがめちゃくちゃになるし、終わってみた感じは有りかもと思いました。

一番大きな違いは「後列にも攻撃が当たる・後列からでも攻撃できる」点と「逃走不可エンカが無い」点です。

これはかなりゲームバランスに違いがでるので今までのFF2をやってきた身としては新鮮で新しい考え方が求められるので面白いです。

キャラを後列においてもおそらく回避率が上がってるだけで普通にくらいますし、後列からでも命中率が下がるくらいで攻撃できます。(弓以外でもすべての武器で)

こうなっているので、1人だけ前にだして攻撃を集中させて回避回数を育てて、後列から魔法を使うという戦法が使えません。普通より鍛え気味でクリアしましたが最終回避回数はみんな3ぐらいだったので1人残して全員殺しておくとかかなり意識的に回避回数上げをしない限り敵の攻撃を食らっちゃいます。

そんなんだったらクアールやデスライダーどうすんの?と思うかもしれませんが、そこは「逃走不可エンカが無い」という点が全てカバーしてくれます。雑魚戦は全逃げすればいいんです。

唯一宝箱エンカ(逃げられない)と先制攻撃を食らったときだけが大変ですが、素早さが十分あれば確定先行が取れますし、宝箱エンカできついのは1つだけでパラメキア城のサンブレードが入ってるラミアクイーン+クアールx5だけでした。このエンカは厳しいですが、素早さがあれば先行できるので「どうのすなどけい」や「ねむりそう」を使ってなんとか切り抜けられました(3回ぐらい全滅した)。FF2の麻痺や眠りは簡単に治らないのでラミアクイーン眠り効果付き殴りもほぼ死と同じできつい。試してないですが、おそらくウォールも攻撃の追加効果は防げないので役に立ちません。

あと気になったのが2本あったブラッドソードの1本のフィン城地下のヤツがリッパーナイフに変わってたところです。これはPSP版もそうだったかもですが、たしかにブラッドソードは1本だけの方が良いよなと思い直しました。

少しのバグ

クリアまでに1回だけフリーズしたことがあって気になりましたが、このぐらいはいいやって感じです。

感想まとめ

この感じだと他のピクセルリマスターも非常に期待できそうなので楽しみです!

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