プログラミングスクールで、企業の研修で、同じ趣旨のことを毎回言ってるのでここに書いておきます。

斜に構えてる場合じゃねえ

特に哲学もなく、

「Twitter使ったことないんですよね〜」

「Mac/iPhoneってスタバでドヤるために持つものでしょ?」

とか言ってませんか?

SNSにケチを付けて玄人ユーザー気取りの消費者の立場は今日までだ!

オマエはこれからそのSNSを作る側の人間になるんだよぉおお!!

MacでiPhoneアプリを作る側になるんだよ!

だったらすることはなんだ?

使いまくって研究してくしかねーだろー。

「この機能はどうやって実装されている?」

「このキャンペーンはどのユーザー向けにどんな目的で行われている?」

Twitter使ってないだあ?

知らないサービスがあったら片っ端から登録せんかい!

Macがイキってる?

WindowsとMacとAndroidとiPhone全部買わんかい!

ガシガシ使ってガンガン作らんかい!

宣伝

このエントリーはプログラミングスクールの戸塚ヨットスクールフィヨルドブートキャンプの提供でお送りしています。(自作自演)

ss

現場の即戦力になれるプログラミングスクール フィヨルドブートキャンプ

先日行われたRails Developers Meetup 2019プログラミングスクールを作ってみたという発表をしました。

ss

スクールを始めたこと自体が以前のRailsDMがきっかけだったこともあり、発表資料を作りながら、

「どういうスクールにしたいんだっけ?」

など整理して考える機会にもなりました。

実際、お金がなくなったピンチなどいろいろありましたが持ち直し、卒業生も増えつつあるのでなんとか頑張っていきたいと思います。

有料化についてはStripeでの決済機能を僕が実装終わったらスタートという感じです。(作り中・・・)

フィヨルドブートキャンプの課題でtelnetでGETとPOSTをしてみるというのがあるんですが、手頃なPOST対象が無いので、このエントリーのコメント欄にお願いします!

フィヨルドブートキャンプをはじめるのにMacが必要なのですが(習熟しているならLinuxもOK)、どれを買ったらいいのかおすすめが知りたいと聞かれるのでおすすめを。

MacBook Air、CPUは良い方、ストレージはなんでもいい、USキーボード

AppleのWebから買うこと。

理由

  • CPU
    • Core i3はちょっときつい。
  • ストレージ
    • 最小限でも512GBになったのでどれでもOK。
  • USキーボード
    • セミコロンやダブルクォートなど、プログラミング言語で多用される記号はUS配列を前提に作られてるっぽいから。
  • AppleのWebから買う
    • Macは値引きほとんどしないのでどこで買っても値段は一緒。
    • 基本、カスタマイズできるのはAppleのWebかApple Storeだけ。

昨日、フィヨルドブートキャンプのミートアップ(と言う名の飲み会)をやったのですが、帰りに @lime1024さんが、

「今時分が勉強している技術がRailsアプリの何に役に立つのかわからない。体系的な地図が欲しい(意訳)」

的なことを言っていたので作ってみました。

Image from Gyazo

それぞれのカリキュラムの最初にこういう画像があって(この場合はnginxのカリキュラム)、全体のどの部分に当たるのかを示しています。

経験者にとっては当然できている脳内マップですが、はじめての人にはこういった全体像がわかるマップがあったほうが良いのかなと思いました。

フィヨルドブートキャンプで、「Rails入門と実戦の間にギャップがある問題」の解決策の1つとしてフィヨルドブートキャンプのEラーニングシステム自身の開発を(簡略化した)スクラムでやってみることをはじめました。

Image from Gyazo

ソースコードもカンバンもアジェンダ/議事録もpublicな中で、計画ミーティングと振り返りミーティングを毎週水曜日14:00-15:00で行うことにしました。

カリキュラムの中に、「Pull Requestを5回送って採用される」というのがあるので、それの解消のために参加する形です。

アジャイルな開発手法には独特の用語が多く、カリキュラムとして学んでも実際にやってみないとピンとこないと思うので、「スクールとしてのフィヨルドブートキャンプに通っている方」、「僕ら」、「企業の研修で来られている方」が混ざってやっています。

常にメンバーの出入りがあるので、チームとしてのベロシティは出していないですが、2012年から続いているこのリポジトリを入れ代わり立ち代わり開発を続けていければ面白いかなと思っています。