去年MacBook Pro買ったときからハードウェアに関する物欲がスッと消えてる気がする。

MacBook Pro16インチ買った - komagataのブログ

MacBook Proが良すぎる!ベタ惚れ!って感じではなく、

「イラつく欠点が無い」「困る点が全くない」

という感じでハードのことを考える時間が減った。

このMacBook Proが特別というより、俺のパソコンでやる作業の用途・OSのこなれ感・パソコンの処理速度・ディスプレイ・キーボード・トラックパッドが調和したタイミングハードへ意識を向けることが少なくなり、単なる道具化するんだと思う。

昔もこういうタイミングあったな〜と思い出すのは、ThinkPad X61でWindows XPとcoLinuxを使ってた2008年ごろのセットアップ。

この時もOSもこなれてたし、ディスプレイ・キーボード・ポインティングデバイスに不満が一切なくてハードへの興味が薄れたなぁ。

ソフトウェアに集中できるのと良い状態だと思います。

少し作業すると左肩が痛くなるようになって半年ほど経ちます。

何もやってない状態でも左上でに力が入ってるのが原因だと思います。今のキーボードだと手首の上あたりを支点にしてキーを打つ指を支えてる感じなので変な力が入っています。そこでパームレストあればいいのかもと思いました。

丁度良い厚みがわからないのでまずは段ボールでプロトタイプを作ってみました。

ss

薄めの段ボールを四枚重ねた厚さが丁度良さそう。

ss

ぴったりで良い感じです!

Lily58 Proの家用の2台目ができました。(1台目は会社)

Image from Gyazo

今回は遊舎工房さんの組み立てサービスを使いました。

Image from Gyazo

「自作キーボードの 概念が 乱れる!」

ケーブル自作キットはまだ届いてないので仮のケーブルです。

やっぱり馴染んだキーボードはめっちゃ使い易い・・・天国のような使い心地です。

こんにちは、タイトルは昨今の流行を取り入れた自虐です😭

MacBook Pro 13inch 2020が来たので設定しつつ、いつもやっている設定を書きます。

キーボードや入力設定をする

まずはこれ。

  • CapsLockをControlにする。
  • キーリピートを最速に、リピート入力認識を最短にする。

App Storeからアプリをインストール

すでにインストールしてたやつをまた入れる。

  • CotEditor
  • Slack
    • みんな大好き。
  • Simplenote
    • 自分用のテキストはここに置いてます。
  • Kindle
    • PCで使うことは意外と多い。
  • TweetDeck by Twitter
    • こういうツールでホームのタイムラインは視界に入れないようにすると精神衛生上良い。
  • Xcode
    • 一応。

Homebrewをインストール

CLI系のアプリをインストール。

  • ghq
  • fzf
  • git
    • 新しい版を使いたい。
  • postgresql
    • 大好き。
  • mysql
    • 嫌いではない。
  • the_silver_searcher
    • 主にvimから全文検索するために使っています。もっといいものが最近はあるけど、vimgrepに比べたら超速いので満足してます。
  • tig
    • Unity+C#をやった時に大量のファイルをaddするのが辛くて使い始めました。
  • node
    • node-gypが憎い。
  • yarn
    • railsで必須だから以外に思い入れは無い。
  • pwgen
    • 手元でサッとランダムなパスワードを作りたい時のために。
  • screen
    • いい加減にtmuxに移りたいが同じ設定がtmuxでできず放置中。
  • go
    • あんまり書いてませんが、プログラムのディレクトリ構成はgoに合わせたままです。
  • rbenv
    • ~/.zshrcに設定を追記するのを忘れてスクールの生徒の方がいつもハマるやつ。
  • ruby-build
    • 最近色々オプションつけなくても良くなった気がする。
  • vim
  • hugo
  • imagemagick
    • 昔は荒ぶっていたが最近は大人しいヤツ。
  • ffmpeg
    • とっつき辛いが覚えれば一番ちゃんと動いてくれるやつ。
  • zsh
  • direnv
    • 特に無し。
  • hub
    • 特に無し。

Homebrew CaskでGUIアプリをインストール。

  • google-chrome
    • メインのブラウザです。
  • chromedriver
  • cyberduck
    • 滅多に出番はないけど慣れてるので使っちゃう。
  • fluid
  • messenger-native
  • sequel-pro
    • 最近不安定。
  • dbeaver-community
    • 使い辛いけど、Sequel Proが落ちる時に。
  • postico
    • 一番使うDBはPostgreSQLなのでお世話になってます。問題が起きたこと無し。
  • macdown
    • ブログなどの長文はこれで書いてます。
  • gyazo
    • いまだに神アプリ
  • discord
    • 自作キーボードのチャンネルに入る時に使ってます。
  • deepl
    • 翻訳すごいですね。
  • libreoffice
    • 主に他の会社の方のドキュメント編集用。Numbersは大抵崩れる。更に互換性が必要な場合はオンラインのOfficeを使う。
  • docker
    • メモリ喰い。
  • openemu
    • 最近中華ポータブルゲーム機にハマってるので。
  • steam
    • Windowsのゲーム用PCでは大活躍中だけど、macは仕事用なのでアンインストールした方がいいかもしれない。僕がやりたいゲームは大抵macでも動くのが困る。
  • sketch
    • 図を書く時に使う。以前Photoshopから移行してきた。
  • visual-studio-code
    • プログラミングスクールとしてはこれを前提としてるのでカリキュラムを作ったり、スクショを撮ったりする時に使います。
  • dropbox
    • 会社のドキュメントを共有してます。
  • 1password
    • 会社のパスワードを共有してます。

手動でアプリを入れる

App Storeにもhomebrewにも無いやつ。

  • zoom
    • 特に競合に対して優位性はないような気がする。

sshの鍵を入れる

USBメモリに入れてるsshの鍵をmacにコピー。

colinux上で作った鍵を使い回していて、セキュリティ的にまずいので作り直した方がよさそう。(今自分のブログを検索したところ2005年頃作った鍵のようだ)

dotfileをダウンロード

bitbucketで管理してたdotfileはgithubのprivateも無料になったのでgithubに移行しました。

シンボリックリンクを貼るsymlink.rbって昔書いたscriptをずっと使ってるけどずっと動いてる。

dotfilesを管理しよう - Qiita

仕事のプロジェクトを動かしてみる

いくつか動かしてみて動いたらOK。

ファイル共有

ドキュメントや画像なんかはicloud driveが安いのでほとんど入れてます。写真はGoogle Photos。

昔に比べるとクラウドで同期されるものが増えて、macを買った時の設定は楽になりました。

Mac設定の自動化

かっちりスクリプト or ツールで自動化しても、実行する機会が滅多に無いので、実行するたびに時代が変わっていてメンテナンスが必要になるのであまり楽にならないというあるある。(会社など複数人で使う自動化は意味がある)

最近のハードウェア・OSのアップデート戦略

以前は、

「毎年旧正月には禊として身を清めてから下ろしたての下着を履きクリーンインストールすべし。1年の垢と厄とキャッシュファイルをきれいにするのだ。」

などと言っていたのですが、

「OSアップデートもクリーンインストールもしない。2年に一度MacBookを買い換えれば良い」

という怠惰な戦略になっています。(最近はMacBookの進化が鈍化してるので買い替え頻度も落ちている)

ただ、上記に書いたように買い換えたときはTime Machineからリストアせず、まっさらから手動で設定しています。

今日から仕事ということで気合を入れています。

Image from Gyazo

前日からいろいろ買い足したおかげで快適環境ができました。

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(ガラスのテーブルでレーザー式のマウスが動かないので紙を置いている)

いつものキーボードとマウスだとやっぱり快適で嬉しい。

マレーシアの日本との時差は1時間ですが、勘違いしてミーティングとかに遅れるとまずいのでメニューバーに選択したタイムゾーンの時計を置くClockerというアプリを入れました。

今日は土日で溜めてしまったフィヨルドブートキャンプの提出物のレビューや日報の確認をメインに仕事。

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昼はトリップアドバイザーで評価の高かったBurger on 16というハンバーガー屋に行きました。フレッシュな感じで美味しかったですね。

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2人で1200円で、Shake Shackの半額ぐらいですが、こちらとしてはお高い感じで白人系の人しかいませんでした。

夜には、マレーシアはインド系の人も多いためカレーも本格的と聞いたのでインドカレーのお店へ。

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ナン・カレー・チキン・野菜のおかず2品のセットが450円ぐらい。辛さも程よく、会社の近くにあったらランチで食べに行きたい感じ。

Corne Cherry、Mint60に続いてLily58 Proを作りました。

Image from Gyazo

最近毎週末キーボード作ってる気がする。

ひとまず、自分の求める理想のキーボード環境になったように思います。

3個目だから楽勝かと思いきや、表裏逆につけてしまってハンダをとるのに苦戦したり、やっぱりギリギリでした。

ネットではクリア軸がずっと売り切れてたんですが、実店舗ではあったので買いに行ってよかったです。

自作キーボードにハマってしまって今度は普通のキー配置+5段のmint60を作りました。

Image from Gyazo

Image from Gyazo

Image from Gyazo

前回作ったCorne Cherryも苦労してなんとかできた感じでしたが2回目だからもう大丈夫だろうと思いきやギリギリでした。

好きなキー配置によってスタビライザーをつける箇所が違うんですが、無駄に多くつけてた状態でほとんどスイッチをはんだ付けしてしまい、危うく詰みそうでした。

なんとか隙間からニッパーでスタビライザーを破壊して取り出したのでなんとか完成。

Corne Cherryは超軽いクリア軸だったので今度は茶軸を試してみました。

やはりクリア軸に慣れたせいか、茶軸はすごく力がいるように感じます。キー配置は数字の段があるとやはり便利。他は右手親指にエンターキーさえ割り振れれば違和感なく使える感じ。

家ではWindowsのゲームPCのキーボードとして使っていこうと思います。

三連休の初日に@takkanmさん主催による自作キーボードの入門のイベントに夫婦で行ってきました。

秋葉原の自作キーボード専門店遊舎工房に行ってキットを買って @takkanmさんや@emorimaさんなどの経験者の方に教わりつつ自作キーボードを作っちゃおうというイベントです。

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みなさん(ほとんど@takkanmさん)の作品(と@katsyoshiさん)。

永和さんのオフィスで自作キーボードの種類やスイッチ、キーキャップの説明をしてもらい、みんなで遊舎工房へ。

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10人以上いる参加者が全員一度には入れない広さですが、専門店だけあって謎の部品がたくさん売ってました。様々なスイッチが試せて、それがタブレットにつながっていて、押したスイッチの説明と値段がわかる仕組みは便利でした。

僕らが「どのキーキャップがいいかしら?」とちんたらしている横で店員さんに、

「青軸60個ください」

と素早く買い物を済ませる@emorimaさんの玄人感がハンパなかったです。

Image from Gyazo

秋葉原でお昼を済ませたあとは永和さんのオフィスに戻りひたすら半田付け。

初めての人はキー4つの入門に最適なmeishi2 キットを作り、他の人もそれぞれ自分の買ったキットを組み立てていました。

僕もmeishiを先日組み立てたのでCorne Cherryという40%分離型のキーボードにチャレンジしました。

Image from Gyazo

いいゾ~コレ

ものづくり系職種で手先の器用な妻はAttack25というテンキーのキットを詰まらず作り上げていましたが、僕の方は結局三連休をフルに使って最終日の深夜にやっと完成するというありさま。

Image from Gyazo

かなり疲れましたが、何度も動かなくてハマったので完成した時の嬉しさもひとしお😭

1週間程使っていますがクリア軸の軽さと親指での操作の気持ちよさにハマっています。

それもこれも楽しい入門イベントのおかげ。@takkanmさんありがとうございます!

妻はキーキャップを自作し始めているし、僕も早くも次のキーボードを作りたくでウズウズしています。

超楽しかったのでまたキーボードイベントやりたいですね!

@takkanmさんに入門用にと教えてもらったmeishiを組み立てました。

meishi キット | 遊舎工房

@takkanmさんとTwitter上で組み立てイベントやろうという話をしてました。イベントをするにしても主催側が初だと何を買ったらいいかなどわからないと何かとまずいかなと思って奥さんの分と2つ買ってあったうちの一つを組み立ててみました。

Image from Gyazo

はじめて半田ごて使ったんですが、面白いですね。ネット上に詳しい説明があったので迷わずできました。

Image from Gyazo

机にパソコンと半田ごてがあるとハッカーみたいでかっこいい(小並感)。

次は本物のキーボードに挑戦したい。

@igaiga555さんからゼロからわかる Ruby 超入門を献本いただきました。ありがとうございます!

プログラミングスクールをやっている人として感想を書きたいと思います。

FJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)

チェリー本の前に読んでほしい本

ここのところ「チェリー本がちょっと難しい」という生徒の方がちょこちょこいて、確かにチェリー本は正に「プロを目指す人のための」なのでプログラミング自体初めてという人にとってはちょっと厳しいようです。(弊社にはチェリー本が何冊もあります😁)

弊社のカリキュラム的にもそこは抜けてるので「Progateやったらいいかも」とか言ってたんですが、ゼロからわかるRuby超入門を読んで、「あ、これを教科書にしよう」と思いました。

スクールとして涙がでるほど嬉しいのが、「練習問題の回答集が取り外せるようになっている」ことです。

Image from Gyazo

これ外して生徒の人に上げればいいじゃん、マジ助かるぅ〜!

ありがたい内容の部分

Visual Studio Codeの使い方やキーボードの記号の場所が書いてあるのは助かりますね。この辺も結構質問出るところなので。

また、プログラミング初学者が躓きがちなループの処理、条件分岐についてしっかり書かれてあって、配列とハッシュについても詳しいのがありがたいです。

質問を受けてると「あ〜ループについてそもそもわかってないな。これ説明すんの大変だなぁ・・・」ってことがよくあるので。

どの入門書でもクラスやオブジェクトについての説明は難しいと思うので僕はそれ以外の部分がどれだけ手厚いかが気になります。

デバッグについても大抵は高度なツールの説明になってるところが多いですが、「pで確認しろ」って書いてあるのが嬉しいです。

スクールで質問を受けるときも

Q:「こうなるはずなんですが上手くでなくて」

A:「まずpで確認しよ?」

ってことが非常に多いです。プログラマーにとっては息をすることぐらい自然なことなので教えなきゃいけないってことに気づきづらいです。

しかもこれだけ絶妙な厚さにsinatraのことまで載ってるのは素晴らしいですね。

sinatraもWebプログラマーにとっては「こんなにシンプルなものに何か説明いる?」とか思ってしまうんですが、生徒の方には「公式ドキュメントだけじゃ全然わからない」と言われてたところでした。書籍も意外と無いです。

教科書

弊社としては教科書に決定です。練習問題をやってもらって僕らがチェックする形でカリキュラムに取り入れたいと思います。