何も変えてないのにjenkinsのdailyのテストが通らなくなった。

% rake test
rake aborted!
no such file to load -- omniauth/password

(See full trace by running task with --trace)

手元でも確かに動かない。omniauthに何が起こった?bundleなどビルドプロセスが外部に依存してるとコードは変わってなくてもこういうことがあるのでdailyのテストも大事だな。

% bundle list | grep omniauth
  * omniauth (0.0.1)

OMG!

何故だかバージョン指定無しだと0.0.1が入るようになっている。

# Gemfile:
gem 'omniauth', '~> 0.2.6'

バージョンを指定して凌ぎましたが、他でも起きたら怖いので原因知ってる人がいたら教えてもらえると嬉しいです。

sqlite3-rubyをインストールしたら(tapsの依存で入る)見覚えのあるマークが。

Terminal — zsh — 80×24

これ、Twitterで聞いたらハートを横にしたマークなんですね。(屁的なものかと思ってた)

「sqlite3-rubyはsqlite3に変わったYO!」ってだけの警告文なのに誰が書いたのか分かるのって凄い個性ですね・・・。

authorを見に行ってみる。

sqlite3-ruby | RubyGems.org | your community gem host

やっぱりアンタか・・・。

ProxyLocal

ProxyLocal could proxy your local web-server and make it publicly available over the internet.

ローカルのWebサーバーに他人にちょっとアクセスして欲しい時(何かの実験中とか)に便利なgem。

# app.rb:
require 'rubygems'
require 'sinatra'

get '/' do
  ' ┐(´ー`)┌'
end

こういう糞アプリがあったとして、まずローカルで立ち上げる。

% ruby app.rb 
== Sinatra/1.2.6 has taken the stage on 4567 for development with backup from Thin
>> Thin web server (v1.2.11 codename Bat-Shit Crazy)
>> Maximum connections set to 1024
>> Listening on 0.0.0.0:4567, CTRL+C to stop

でproxylocalをインストールして立ち上げると・・・

% gem install proxylocal
% proxylocal 4567 --host unk
Local server on port 4567 is now publicly available via:
http://unk.t.proxylocal.com/

http://unk.t.proxylocal.com/

xxx.t.proxylocal.comでアクセス出来るようになる。このぐらいの気軽さで外からアクセスさせることができると嬉しい。

datamapper(dm-core) 1.1.0では0.10.0からdeprecatedになっていた明示的なINの利用が出来なくなりました。明示的なINと暗黙的なINって何なのかというと下記の様な違いです。

# implicit
Foo.all(:id.in => [1, 2, 3])

# explicit
Foo.all(:id => [1, 2, 3])

対象がArrayだと自動的にINになるんですね。1.0.2で使ってたけどdeprecatedの表示は出てなかった気がするけどなあ。ヤラレタ。

つい先日、LokkaにもCI環境が整ったのでデグレしないようにテスト駆動バグ修正していくことにしました。

RuntimeError - explicit use of 'in' operator is deprecated - Issues - komagata/lokka - GitHub

$ gem install cmdline-fu
% cmdline-fu matching ssh               
# Copy ssh keys to user@host to enable password-less ssh logins.
$ssh-copy-id user@host

# start a tunnel from some machine's port 80 to your local post 2001
ssh -N -L2001:localhost:80 somemachine

# output your microphone to a remote computer's speaker
dd if=/dev/dsp | ssh -c arcfour -C username@host dd of=/dev/dsp

# Mount folder/filesystem through SSH
sshfs name@server:/path/to/folder /path/to/mount/point

サイトの方ちゃんと見に行ってみると、「こっちのがいいだろう」とか「それ動かなくね?」とかツッコミが多いので常用するワンライナーを探してる場合はちゃんと見た方がいいかも。

gemにmoneky patch当てないでcloneしてgem 'foo', :git => 'git://foo'しようというのをどっかでみたけどslim-railsで

Deprecated: Use `require 'slim'` instead of `require 'slim/rails'`

が出るのは放置してたらcloneしてる人がいた。pull requestが送られてから2週間たってるけどマージされる気配が無いのでcloneした方を使う。

# Gemfile:
gem 'slim-rails', :git => 'git://github.com/stjernstrom/slim-rails.git'

もっと面倒なのかと思ってたけど簡単。さっさと自分でやればよかったな。

Terminal — screen — 236×52

Macにdefaultで入ってるgemは何でユーザー別の場所が/Library/Ruby/Gems/1.8より後にあるんだろう?この順番が逆でさえあれば普通にみんなsudo無しでgem入れてもシステムが汚れなくて良いと思うんだけどなあ・・・。

DataMapperのvalidationのエラーメッセージを国際化するdm-validations-i18nにitロケール(イタリア語)を追加しました。

komagata/dm-validations-i18n - GitHub

以前、台湾語・中国語のパッチを貰っていて対応してたんですがイタリア語も貰ったついでにdm-core 1.1.0対応をしてテストをちょっと追加しました。

dm-core 1.1.0対応というのはdm-coreがextlibを使わなくなったのでdm-validations-i18n内のextlib依存コードを修正したというだけです。cattr_accessorがいきなり使えなくなったのでビックリしました。

関連:dm-validations-i18n - komagata

TerminalでちょこっとWeb上のテキストが欲しい時が結構あるのでcss_selector.gemというのを作りました。

標準入力からCSS Selectorで指定した物の結果を改行繋ぎで出すだけのコマンドです。

MiniMagickを使ってRMagickと決別する。

MiniMagickはImageMagickのRuby bindingじゃなくて、ImageMagickのCommand Line InterfaceのWrapper。Paperclipのアプローチに関心してたけど本来はこういうのをPaperclipが使うべきですね。

関連:RailsからImageMagick(convert)に自由にオプションを渡せると聞いて飛んできました - komagata