お昼にAirBで借りた部屋をチェックアウト。借主・貸主相互のレビューがあるので綺麗にして返します。
ネットで調べたらこの部屋を賃貸で借りたら月7万円ぐらいだそうです。Bukit Bintangが新宿だとすると日本だったら3倍どころじゃないですな。
今日は旧正月だそうで、国中で東南アジアっぽさを中国っぽさが上回ってる感じです。
空港でランチに念願のチキンライス。初めて中国行った時は「骨付き肉ばっかりで食べ辛ぇ〜」と思ってたんですが、中国の方のおっしゃる「骨のまわりこそが美味しいのにもったいない…」が最近わかってきたような…。骨付き肉美味い。
短パン・Tシャツ・サンダルで過ごせる国を去るのが辛い。あと100 Plus。
飛行機は行きよりは埋まってましたが、まだ空いてる席に行って横になれるぐらい空いてました。快適。
クッソ寒い国に帰ってきてしまった。悲しい…。
マレーシア クアラルンプール 感想
平日の5日間の仕事をマレーシアのクアラルンプールからやってみました。
受託案件の仕事は元々リモートだったのであまり変わりませんでした。ビデオチャットも途切れたりせず問題なさそうです。時差も1時間なので全く問題ないです。
よく言われてるのが物価が日本の3分の1というものですが、物によって全然違うのでそういう感覚じゃなかったです。食べ物・飲み物・外食、タクシー・マッサージなどの人件費メインのものは確かに3分の1ぐらいな感じ。土地がやたらあるらしいので住むところは3分の1以上に安そう。コンドミニアムは噂通り最高でした。一方、輸入物・電化製品・その他生活用品などはそんなに日本と変わらないイメージ。
ヨーロッパに比べると人がとてもフレンドリーでのんびりしてる雰囲気。店員さんも笑顔が多くて去年行ったロシアとのギャップを感じました。のんびりアバウトな感じなのできっちりした人はイライラしちゃうかも。僕は自分がいい加減なのですごく接しやすかったです。何か足りなくても言えば笑顔でやってくれるし。
クアラルンプールだけなので全体から見れば特殊だと思いますが、快適度(文明度)と物価の安さのバランスが最高に良いなと思いました。
あと日本の商品が売ってる度が行ったことのある国の中で最高でした。セブンイレブンは完全にローカル化してるので日本っぽいものはほぼないですが、イオン・ダイソーで食べ物・雑貨は日本で売ってたそのまんまが売ってるし、日本の食べ物のチェーンもやたらありました。食べ物は長期滞在したら欲しくなるかもですね。
個人的に一番良かった点が気候。おじいちゃんみたいですが歳とってから夏が楽で冬辛いんですよね。冬は精神的にも落ちるし、体調も崩しやすいのが辛い。クアラルンプールに行ってからあったかいからか、僕も妻も生命力が高まった感じで体調も良かったです。
まとめ
良かった
- コンドミニアムが安いし最高
- 気候(ずっと夏)
- 飯・タクシーが安い
- 人がフレンドリーでゆるい
悪かった
- マレー語(英語も)分からない
- 虫多い
- 日本から見るといろいろ不衛生
今のところ長期滞在先としてNo.1です。タイやカナダも気になっています。