お礼が遅くなりましたが、オフィスの引越し祝いにスマートロックのQrio LockとQrio Keyをいただきました。

Qrio Keyはそーだいさんにいただきました。

本業のテック系では何故か関わりがないのにスト2では大変お世話になっております。(そーだいさんのボタンさばきを楠元さんと一緒に真似して練習してます。)

Qrio Lock本体の方、どなたが送ってくださったのかわからず、もし「送ったの俺だよ」という方がいらっしゃったらTwitterででも「俺だよー」と言っていただければ幸いです!

新しいQrio Lockレビュー

一つ前のQrio Smart Lockを楠元さんが持っていてオフィスで使っていました。

弊社スクールに通ってくる人に対して、毎日来る人にはQrioでゲストキーを発行しています。物理キーに対するメリットは鍵が紛失しても鍵穴側を変えなくてもいいところです。(アプリで鍵を削除すればいい)

ドアが閉まっていれば必ず鍵がかかっているので「鍵をかける」ということが生活から消えました。

また「あれ、鍵かけたっけ?」ということもありません。

Image from Gyazo

新しい本体は少し形がかわってるものの、基本的には変わらないですね。ネット経由で操作するためのQrio Hubも以前のものがそのまま使えます。

そして新しいQrioの一番の違いはこれ。

Image from Gyazo

このチェーンのしたについている楕円の小さいのわかりますか?これはドアが開いてるか・閉まってるかを見るセンサーでです。これはドア枠側につけます。

これによって「アマゾンが来た時、ドアを開けてサインしてる間に閉まってうざい」問題がが解決するのです!(ドアが開いてるとロックされない)

これはすばらしい!

Image from Gyazo

Qrio Keyは車のキーみたいなやつです。

スマホを取り出して開けるのは手間なので、ドアホンにぶら下げていて、「どうぞおはいりくださいー」といってこれで開けています。便利!

欲しい機能

Web APIです・・・。鍵の発行や削除が手動なので、ブートキャンプにサインアップしたら鍵作成とかやりたい・・・。

idの順番に依存しないコードを書こう - komagataのブログ

このエントリーに @jnchito さんがエントリーを書かれていました。

【Rails】idでソートするか?created_atでソートするか? 〜 Re: idの順番に依存しないコードを書こう - Qiita

こちらに対する僕の考えも書いておこうと思います。(こういうのってブログっぽいですね!)

  1. created_atでソートするときはcreated_atにインデックスを貼る。
  2. 意図が無い場合はソート自体しない。

1はそのままですね。created_atでソートしない場合は貼らなくて良い。元エントリーもそれ前提で書いてました。

2は「idでソートしたい」という意図がない場合「とりあえず何らかのソートをしなくちゃ」と思ってる場合はソート自体しなくて良い。ランダムなuuidでソートするのとソートしないのと変わらんと思う。

ただ、ソーシャルゲームとかその他の超膨大なデータを処理する時にパフォーマンスの問題でこの前提をあえて崩すのは良いと思う。非正規化と似たようなもん。ただあくまで基本はidでソートしない方が良いということ。

最近レビューでよく書くのでまとめておきます。

指摘

idでソートするとか、idがインクリメンタルな数字ということを前提とするコードは避けよう。古い順に並べたいんだったらcreated_atとかが作成日なんだから「古い順」ということをより表現していることになる。

理由

idをuuidとかに変えた場合バグになる。

古いものを取ろうとしてidでソートしてfirstとかやっちゃいかん。

管理画面のユーザー一覧をid降順でソートしてて、最近追加されたユーザーは一番最初にきてたのuuidにしたら並びが変わった・困るとお客さんに言われることになる。

rails+postgresでidにuuidを使う - komagataのブログ

Microsoft系のライブラリやフレームワークもuuidがidのこと多い。

railsもfixturesではidはランダムに入るのでidがインクリメンタルな数字という前提のテストはコケる。(偶然動いたりするがそのうちコケる)

補足

もちろんだけど、こういうコードは全く問題ないヨ!

@post = Post.find(params[:id])

むしろidはidentifierなんだから本来の使い方。気をつけるのはソート。

つづき

created_atでソートする場合はインデックスを貼る - komagataのブログ

@is8r_ さんにこのように教えていただいたのでやってみた。

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MixamoというAdobeのサービスはFBXファイルなどをアップしてアゴや膝の位置をなんとなくしていするとRigを入れてくれる。便利なサービスもあったもんだなぁ〜。

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なんか手がねじれてるし、MPが減りそう!

奥さんがblender入門するぞ!と頑張っていた。

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俺も年末年始触っていたので奥さんが第一号で作った変なクマにrigを入れてunityで動かしてみたい。

Standard Assetに入っていたThirdPersonControllerを使って動かしてみた!

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完全に溶けてるし物理攻撃が一切無効感。なんでこうなった?

むずかしいな〜

こんなこと書いたら「クッソスクールワロタwww」と言われるかもしれないが、僕らはプログラミングとプログラミングをする人が好きなのであって教えること自体が好きなわけじゃない。

もちろんプログラミングをする人とプログラミングを通じたコミュニケーションである「教えること」も嫌いじゃないが一番やりたいのはプログラミングなのだ。

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野球が好きで「おーい、磯野、野球やろうぜ」と誘うのだが野球のルールもバットの振り方も知らないというのではメンツにならない。だから教えるという感じ。

教育関係の人がキッチリやっているところの方が教え方は上手いかもしれない。

そういうところに僕らが勝っているところがあるとすれば、隣でめちゃくちゃ楽しそうに野球をやるという点だけだ。

僕らのカリキュラムの終盤に「僕らと一緒にRailsアプリでスクラム(20ポイント分)を回す」というのがある。

みんなで使っているEラーニングアプリ自体をみんなで開発する。もちろん僕も必死こいてIssueをこなす。

これは草野球でいったら試合であって非常に楽しい。早くみんなもルール覚えて試合できるようになって欲しいしサッサと一緒にやりたい。「おーい、磯野、野球やろうぜ」である。

「スクールでプログラミングを教えている」というときの気恥ずかしさ、傲慢ではないかという気持ち、プログラミングをビジネスとして教える罪悪感。役に立つからやるのか、就職に有利だからやるのかなどの気持ちについてわかりやすく文章にしようとすると違和感がある。

分かりづらくかつ正確に書こうとしたら上記のようなものになった。

フィヨルドブートキャンプ

奥さんがRubyRubyShopで買い物したといってこういうカードを見せてきた。

ss

「さすが、伊達に広島・仙台と経費でRubyKaigiについてきてないな?」

と思ったんですがただの韓国のコスメショップだった。

rubyrubyshop

ブートキャンプのアプリをDEPRECATEDなpaperclipからactive_storageに移行した。

GCSのcredential関係ってPrivate keyがそのまま入ってて改行のせいでうまく行かなかったりとかいつもハマる。エラーメッセージの内容も原因解明にあまり役に立たなくて結局ガッツリデバッグすることになって時間がかかる。

ActiveStorage + GCS + Herokuでの自分的ポイントはGCSからダウンロードできるJSONをそのまま環境変数に入れること。

storage.ymlはこんな風にするのがよい。

config/storage.yml:

google:
  service: GCS
  project: "bootcamp-224405"
  credentials: <%= ENV["GOOGLE_CREDENTIALS"] %>
  bucket: "bootcamp-fjord-jp"

こういう感じで入れておく。

$ heroku config:set GOOGLE_CREDENTIALS="$(< /path/to/bootcamp.json)"

実際にちゃんとconfigの各値が読めてるかどうかはActiveStorage::Service#configあたりをデバッグすればよい。

フィヨルドブートキャンプでも草が生えるようにしました。

Image from Gyazo

最初は色も全く同じだったんですが、実装したことに満足して冷静になってみると、

「Githubと同じ色だと紛らわしいな」

とか

「Gtihubと違って一年も勉強してたらやばいから3ヶ月表示ぐらいがいいな」

などあり、もうちょっと変更していきたいと思います。

超実践的プログラミングスクール フィヨルドブートキャンプ

おはようございます。最近流行りのロタウィルスとやらにやられて体調とテンションがダダ下がりのkomagataです。

12月18日(火)に行われたBootstrap Night! vol.4プログラミングスクールの作り方という題名でお話させてもらいました。

プログラミングスクールの作り方 - Speaker Deck

Bootstrap Night!は自己資金(出資無し)の少人数でSaaSをやってる会社の話を聞くイベントです。

第2回にも聞きに行ったことがあり、価値観が近い会社の方々の話が聞けてとても励みになるイベントです。

でもこういうのって成功している(自社サービスで食べて行けてる)人が話すべきで、まだ受託開発で糊口を凌いでいる僕なんかが話すのはおこがましいんですが、せっかくブートキャンプのお話をさせて頂ける機会なので行ってきました。

特にPaulさんのDookeeperの話は僕らのようなサービスを作るのは得意だけどマネタイズが不得意な人間にとっては涙無しには聞けない内容でしたね。