id:dandasoがフィヨルドに遊びに来てくれました。
3人ともPCを開き、一人はリリース作業をしながら話すというスタイルでおもてなしも糞もあったもんじゃなくてすいません・・・。(Windows, Mac, Ubuntuと3人ともOSが違うのも面白かった)
アクセス解析とSEOについてためになる話がきけたんですが、それとは別に気になったのが、最近僕がハマっている「ツールを使った業務の管理」についてです。(特にRedmine)
要は”“組織の人数”“と”“開発スタイル”“によって効率の良い方法が違う。ということです。
組織の人数:
- 3人
- 20人
開発スタイル:
- 営業主導
- エンジニア主導
id:dandasoとの話で分かったこと:
- 少人数、エンジニア主導の場合は管理の必要性があまり無く、BTS/ITSなどあまり使わない方が効率が良い。
- 一定上の人数、営業主導の場合はBTS/ITSの導入は結果的には非常に効果があるが、問題点も多い。
BTS/ITSの問題点:
- 使ってみるまでメリットが分からない
- More joel on softwareにもあったが、1人で使ってもメリット感が無いと難しい
- 無視出来ないぐらいの手間の増加
- チケット登録面倒
- チケット確認面倒
- 使い方が難しい
- 例えば、Gmailやサイボウズ メールワイズは使えてもRedmineは使えないという人も多い
一方でBTS/ITSのメリットはここに書くまでもなく沢山ある。
要は”“1人でつかっても便利”“で”“楽”“で”“簡単”“ならいいわけだ。
既に取りかかっているものもあるが、問題点に対する解決策。
解決策:
- 1人プロジェクトを作る(ただのTODOとしてまず使ってもらう)
- 最小限の手間でチケット登録できるクライアントの作成
- メール以外にもIMを使った更新通知
- テーマを使った見た目のカスタマイズ
- シンプル版の作成
- ユーザーCSS、ユーザースクリプトを使ったカスタマイズ
- シンプル版のにする機能をそもそも追加。
シフト制業務や遠隔地でのコラボレーション、業務領域の違いなどといったコミュニケーションや手続きのロスを減らすにはRedmineの徹底カスタマイズとMechanize等による徹底自動化が一番だと思うので実際に試してみて報告して行きたいと思います。