ケータイ族の特性を生かしたケータイサイトの作り方 [絵文録ことのは]2006/10/26
つまり、インターネットはそれなりに普及しているものの、ケータイのように「日常的なもの」にはなりそびれたメディアなのだ。熱心に就活をする学生なら、もちろんPCの技能も必須だと考えるだろうが、今の22歳前後の人たち(特に女性)の多くがケータイ族として主に行動していることを考えると、「国民総ネットワーカー」時代が来るとはなかなか思えないのである。
「ケータイ族が多数派でPC派のようなウェブを使うようにはならないよ」という話。
もうケータイがどうなるのか全然わかんないんですよ。この話とは逆に、
「2006年に入った辺りからアメリカの女子高生とかが普通にSidekick3(qwertyキーボード+スマートフォン)でGoogle Maps使うようになってる。」
とか、
「日本に観光に来た台湾の女の子は普通にスマートフォンで、自分の携帯をダサイと言われた。」
なんて話も聞いた。
自分が使ってないので感覚がまるでわからない。話聞いても判断がつかない…。
俺としては今までとにかく、とにかく携帯関係の開発を避け倒して来たのでqwertyキーボード+スマートフォンの時代になってくれた方がありがたい…。そうなった後、どこでも使うようになった端末からの利用を想定したサービスやVGA~UXGAのどれでも見れるレイアウト(リキッドデザイン?)に力を入れよう、、、ってのはサボりの口実か。