どうせサーバーにムービーだのMP3だの全部あるんだからいちいちデスクトップにコピーするのは容量が勿体無い。でもWinnyの公開フォルダにはファイル欲しいし・・・。つーか公開フォルダってサーバーの方みてくんねぇか?
とういう事でLinuxマシンをWindowsのネットワークに参加させる糞定番ソフトであるSambaのインストール。rpmの場合はsamba, samba-common, samba-clientの三つをどっかから持ってきて
rpm -ivh samba*
今回は面倒くさいからaptで。その場合は、
apt-get update
apt-get install samba samba-common samba-client
でインストール完了。
/etc/samba/smb.confが設定ファイルなので修正。といっても特にナイッ!所属するワークグループの名前をWindowsデフォルトと同じにしたいなら
- workgroup = NT-Domain-Name or Workgroup-Name
workgroup = MYGROUP
↓
- workgroup = NT-Domain-Name or Workgroup-Name
workgroup = WORKGROUP
と変えておく。デフォルトだとID、パスワードを入れるとそのIDと同じユーザーのホームディレクトリにアクセスできるようになってます。LinuxのユーザーとSambaでログインするときのユーザーを結び付けるために
smbpasswd -a bg
[パスワード入れる]
のようにしてSambaのユーザーを作ります。(-aはADDの意味だと思う)これによっておれの場合だと/etc/samba/smbpasswdとかいうファイルができてその中にbg(ってユーザー)の設定が書かれます。これだけで終わりです。Windowsからネットワークコンピュータとかを見てみましょう。
なんてこった!見えてしまったぞー!
つってもおれの場合、Sambaで使うポートを閉じまくってたので、「つながんないし、腹減ったし・・・ていうかLinuxがどうとか太陽系全体からみたら小さなことだし・・・」と諦めかけました。SambaっつーかNetBIOSは139番ポートを使うので開けておくこと。あとはWinnyの公開フォルダにここを指定すればOK。ファイルサーバ、FTPサーバ、Winnyの公開フォルダの三役をいっぺんに担うようになってしまったぞー!ウィリアムウォーレスが来たぞーーー!!!