Happy Hacking Keyboard

最近地震のせいか文字を打つのも億劫になっていてまるでやる気が出ませんでした。普段取らない選択をしてみようと思い、Happy Hacking Keyboardを買ってみました。カチャカチャと打鍵感も小気味良く、予想外に本当にやる気が少し出てきたのでビックリです。[キーの場所がMBAより気持ち左にあってviユーザーにとっては快適な気がしました。

Macintoshモード

Mac向けの設定としてはディップスイッチの2番をONにしてMacintoshモードにする必要があります。また公式サイトからMac用のドライバーをダウンロードしてきてインストールすればFnキーと組み合わせてMuteやVolume Up, Volume Down, Powerボタン等も使用できるので全く問題ありません。

しいていえばIME(Google IME)で変換対象の文字を増やすときShift+→キー等を使っていたのがどれで代替すればいいのかわからない(わかりました)という点ぐらいです。

ウィンドウの最大化にショートカットキーを割り当てる方法。

Macのキーボードショートカットはメニューに表示されている名前と同じ名前のショートカットを作れば良いらしい。なので、英語用にZoomと設定しても日本語設定にしたら使えなかったりする。

zshのインクリメンタル履歴検索でglobを使う。

% zsh --version
zsh 4.3.9 (i386-apple-darwin10.0)

Snow Leopardのzshは古くて使えないのでhomebrewで新しいのを入れる。

% brew install zsh
% sudo vi /etc/shells
/Users/komagata/homebrew/bin/zsh
% chsh -s /Users/komagata/homebrew/bin/zsh

ログインしなおす。

% zsh --version
zsh 4.3.11 (i386-apple-darwin10.6.0)
% vi ~/.zshrc
bindkey '^R' history-incremental-pattern-search-backward
bindkey '^S' history-incremental-pattern-search-forward
% source ~/.zshrc

Terminal — zsh — 80×24

OMG!

参照:zsh設定超便利 history-incremental-pattern-search-backward - って、なんでですか〜 - subtech

Mac版Lokkaの始め方。

仕事を邪魔されない非同期コミュニケーションのやり方を模索中。

ランチャーと簡単なスクリプトを使って受信せずにTwitterとメールを送信する。

[OSX]理想のランチャーを探す Alfred ? | diary NET. 1.2mg

@milligrammeさんのエントリーを見てAlfredのPowerpackを買ってみた。Terminalのコマンドを実行できるという機能があったからだ。

System

>からテキストを打ち始めるとTerminalが新しく開いてコマンドを実行してくれる。これはかなり僕の求めてたものに近い。しかしopen http://google.comのような結果の表示が必要無いコマンドの場合は実行するたびにTerminalのウィンドウが1枚増えるので閉じて回るのが面倒臭い。

ところが、open http://google.com;exitのように打てば問題無いことに気づいた。特に僕はzshのaliasでexitをqに割り当てているので;qを末尾に書くだけで勝手に閉じてくれる。上記スクリーンショットの様に結果を見たい場合は普通に打って、そうでない場合は;qを付ける。

これはマジメに使えそうだ。しばらく常用してみます。(常用=Spotlightのショートカットと入れ替えること)

Macで気軽にメールしたい。

Snow LeopardではSMTPサーバーとしてpostfixが入っている。smtp.gmail.comと直接やり取りするプログラムを書いてもいいけど、せっかくSMTPサーバーがあるのでその辺はそっちに任せてsendmailコマンド等を使うことにした。

「Macはpostfixが動いてるの?そんな無駄なモノ今すぐ止めなきゃ!」

と思った方、ご安心下さい。Snow LeopardのpostfixはlaunchdのQueueDirectories機能を使っているので/var/spool/postfix/maildropディレクトリに変化が起きた時だけ立ち上がって、60秒後に終了するので慢性的な負荷は書けません。(/System/Library/LaunchDaemons/org.postfix.master.plistに設定がある。)

gmailにリレーするにはSASLとTLSの設定が必要なので下記のようにする。

% sudo vi /etc/postfix/sasl_passwd
smtp.gmail.com:587 komagata@gmail.com:パスワード
% sudo postmap /etc/postfix/sasl_passwd
% sudo rm /etc/postfix/sasl_passwd
% sudo vi /etc/postfix/main.cf
relayhost=smtp.gmail.com:587
smtp_sasl_auth_enable=yes
smtp_sasl_password_maps=hash:/etc/postfix/sasl_passwd
smtp_sasl_security_options=
smtp_use_tls=yes
smtp_tls_security_level=encrypt
smtp_sasl_mechanism_filter = plain # if you use Yosemite
% sudo postfix stop
% sudo postfix start
% date | mail -s test komagata@gmail.com

ひゃっほう。

何か問題があれば% tail -f /var/log/mail.logしてログを確認しましょう。

二段階認証を使ってる場合はアプリパスワードを発行してそれを上記のパスワードに入力してください。

2012/06/05追記:Lionでも同じでOKでした。

2013/05/02追記:Mountain Lionでも同じでOKでした。

2014/03/11追記:Mavericksでも同じでOKでした。(by tagawaさん)

2015/06/04追記:Yosemiteではmain.cfに一行追加する必要がありました。あとは同じ。

2017/07/25追記:Sierraでも動きますが、Googleから「安全性の低いアプリのログインをブロックしました」として弾かれてしまいます。Googleのアカウント設定で「安全性の低いアプリのログインを許可」すればOKです。(推奨できませんが)

このソフトウェアはマジおすすめ。

機能がすっごい豊富なのに3150円と格安です。ここだけの話、このソフトがあるとパソコンが動いたりするらしいです。

Mac App Storeも使えるようになるらしいです。

・・・っていう宣伝してもやっぱりLokkaのLoepard対応はやった方がいいですよね・・・。

Lokka 0.2.0をリリースしました。

Lokka 0.2.0 Released - Lokka

Screen shot 2011-01-30 at 22.52.33

今回からMac版のLokka.appの配布を始めました。

MacのSnow Leopard(多分Leopardも)であれば、真っさらの状態でも、zipを解凍して、ダブルクリックし、http://localhost:9646/ にブラウザからアクセスすればCMSが使えます。

XcodeやMac PortsやTerminalが必要無いのでデザイナーの方でも簡単に使えるようになったと思います。(Lokka.appを右クリックして"パッケージの内容を表示"すればテーマなどの編集が出来ます。)

アプリケーション

Haml on TextMate

% cd /Applications/TextMate.app/Contents/SharedSupport/Bundles

Haml

% git clone git://github.com/textmate/ruby-haml.tmbundle.git "Ruby Haml.tmbundle"

Sass

% git clone git://github.com/seaofclouds/sass-textmate-bundle.git "Ruby Saas.tmbundle"